内装仕上げ工事の施工に必要な技能で、中央職業能力開発協会が技能士としての資格検定を行っている。
カーペット系床仕上げ、プラスチック系床仕上げ、鋼製下地工事作業、ボード仕上げ、カーテン工事など、内装仕上げに関する工事を行う者。
検定は1、2級とあり、1級は試験台に天井伏図、展開図等に基づいて、天井は鋼製野縁、野縁受け、つりボルト等を使用し、また、壁(柱による違い壁)は、スタッド、ランナ、スペーサ等を使用して鋼製下地作業を行う。また、2級は試験台に天井伏図、展開図等に基づいて、天井は鋼製野縁、野縁受け、つりボルト等を使用し、また、壁(平壁)は、スタッド、ランナ、スペーサ等を使用して鋼製下地作業を行う。